今回は、Todoリストの作り方についてアンケートを取ってみました。
そしたら出てくる出てくる、アイデアの数々・・・!「みんな、すごいな〜」と思いながら回答を読んでいました。
こんなにたくさんの作り方があるんだから、「これだ!」と思うものが絶対見つかるはずです。あなたも、今日からTodoリストを作るのに頭を悩ませなくてよくなります。
それでは、30個のアイデアあふれるTodoリストの作り方を見ていきましょう!
付箋でtodoリストの作り方
ふせんに書いて机の目立つところに貼っていく。
完了したらはがして捨てるだけでいいし、貼ったふせんが作業を完了することで減っていくのが目に見えると達成感があるところが良いです。早く済ませたいものは赤、暇なときでいいものは青など色分けしておくと一目でわかって見やすいです。
(会社員)
付箋にやることを1つずつ書いて、デスクの見やすいところに貼って終わったら捨てる。
細いちいさな付箋をノベルティなどでもらうことが多いのですが小さいものはあまり使うことがないので、やることをメモし始めたことが始まりでした。パッと書いて貼って、終わったら捨てるというシンプルさと、終わったら捨てるので全部付箋がなくなった時のやりきった感がとても爽快でおススメです!
(事務)
やることをその都度小さめの付箋に書いて見えるところに貼っておく。
一つ一つのやることを付箋に書いて貼っているので、終わったものから捨てていくことができます。また、貼ってはがせるので時系列をいつでも変更できます。付箋の色を変えることで、重要度を一目で確認できたり、トピックごとにわかりやすかったりします。
(人材派遣)
縦横7センチほどの大きい付箋(できれば青色)に箇条書きで書く。
箇条書きのまるポチ「・」部分をチェックボックスに変え、作業完了次第自分でチェックをつけていく。チェックボックス形式にすることで、作業の達成具合が可視化されやる気に繋がる。また、青色の付箋にすることで冷静さや集中力を高める心理効果を発揮させることができる。
付箋であれば場所を移動した際に持ち運びしやすく、デスクの目の前やパソコン画面隅に貼っておけば常に意識できるし、コスパがいい。
チェックボックスにチェックを書き込むのが味気なければ、お気に入りのスタンプ(OKマークなど)に変えると気分も上がる。
上下で重要度別にtodoを分けて書き込めるので作業の優先順位が付けやすい。(会社員-営業職)
派手な色の付箋にやることを書く
一番目に付くところに貼って、達成したらはがすようにしている。目立つ色で、デスクの毎日目にするところに貼ってあるので、抜け漏れが少なくなる。はがしていくと少なくなっていくのが目に見えて分かるので達成感もある。付箋も安いのでコスパがいい。
(事務職)
3色(または3種類)の付箋で管理する
急ぐもの・期限のあるもの・その他で色分けし、付箋に内容を書く。手帳だったり、カレンダー(自分がその時活用してきるもの)にどんどん貼り付け、終わったらその付箋を捨てる。
付箋を色分けしているので、パッと見ただけで優先順位を付けやすい・確認しやすい。また、自分が目にしやすい場所、ものなど貼る場所を選べるので、目的(家族内でのこと、仕事、プライベートなど)に合わせてカレンダーや手帳など分けることも、全てまとめることも可能。終わったらどんどん付箋を捨てていくと、しなければいけないことが今どのくらい残っているのかも一目瞭然。(元新聞社勤務)
付箋×ノート
未使用のノートに日付のみを書き、付箋をベタベタと貼り付ける。
ノートも付箋も、なるだけ大きい方が良いです。ノートに1枚ずつに日にちを書いていき、例えば9月18日までに済ませておきたい事は、ノートの同じ日付の所に張ります。済んだら剥がすだけで簡単です。
するべきことの種類別に付箋の色を変えると、わかりやすいです。先回しにしたい予定は、その日付の所に付箋を移動させます。(ライター)
ノートに区分けして付箋を貼る
ポストイットにタスクややりたいことを一項目一枚ずつ書いていき、内容別に区分けして、ノートに区分けした状態のまま貼り付ける。
ジャンル別にタスクをわけて俯瞰できるので、並べ替えや削除・変更がノートを汚すことなく簡単にできる。また、追加も手軽にできる。人によってはジャンルわけだけでなく時系列や関連づけた内容同士で使う人次第で自由にカスタマイズできる点がとても便利。(管理職)
付箋×ホワイトボード
100均などで買ってきた小さめのホワイトボード(なければ手帳や机上でも)に、やることを付箋に書いて貼っていきます。優先順位が高い場合は付箋を移動し、その順に片づけていきます。優先順位の変更も簡単だし、付箋を持ち歩いていれば思いついたときにメモをしておいて、後から貼ることもできるので便利です。また、よくリストにあがる項目はマグネットで作っておけばいちいち書く必要がありません。
(専業主婦)
付箋×パソコン
朝1番に今日やらなければいけないことを全て付箋に書き込みパソコンに貼る
その日にやることを全て付箋に書いたらパソコンのところに1つずつ全て貼っていきますそれを見ながら優先順位を考えてできたらそれを外していくと言う方法でやっていくとかなり効率よく仕事が進められると思います。
(通信会社の営業事務)
付箋×手帳
手帳に付箋をはる
私のto-doリストは手帳に優先順位をつけて貼ることです。どんどん減っていくのであとどれくらい頑張れば良いのかを目視で確認できるのでやる気を持続させることができます。またやる気が出ないときはここからは今じゃなくても大丈夫と判断できます。
(会社員)
付箋を色分けしてtodoリストを書いていく
重要度・優先度の高いものはピンクの付箋、低いものはブルーの付箋、ルーチンでやらなきゃいけないものは黄色、などの色分けをして付箋に書いておく。
付箋なので、その日に終了したものは終了ゾーンに移動しておくことができ、常に未達成ゾーン重要度が高いものが残ってるかどうかを確認できる。
毎日コンスタントにやらなきゃいけないものはその終了ゾーンから拾ってリストに加えることができるので、忘れてしまうことが避けられる。(総務事務)
付箋×スマホカバー
付箋をスマホカバーを開いた部分に貼り付ける
大きめのふせんにリストを書きだし、書いたふせんをスマホカバーを開いた部分に貼り付けています。
スマホカバーにメモを貼り付けておくと見忘れないのがいいところです。せっかくToDoリストそ手帳やノートに書いても見なかったらすぐに忘れてしまいますが、スマホを見ないときは無いので自然にリストが目に入るようになりました。(販売職)
ノートでtodoリストの作り方
メモ帳にメモする
A4くらいのノートを使います。表紙には自分の好きな言葉を貼る。メモは1日1Pとする。その後、todoが終わったら、ページを破り捨てる。
表紙には、「真剣だと知恵が出る。中途半端だと言い訳が出る」という誰かの名言を貼ってあります。
この文章は私の心を本当に打ったので、メモを確認するたびにこの文書が目に入るので、仕事でやさぐれてしまっている時に「文句や言い訳ばっかりしている自分は、真剣に取り組んでいない」と自分を律して、やるべきことに引き締まった気持ちで取り組むことができます。
また、1日1Pでやるべきことを書いておくので、やるべきことが終わったらそれを破り捨て、新たな明日を迎える気持ちになれます。
ページが減れば減るほど、自分が頑張ったように思えます。(病院勤務)
一枚の紙に今日やるべき事を書く。終わったらそのやるべき事を黒塗りにする
自分で書くので頭にやるべきことが入ります。そして終わったらその事を黒塗りするので、そのリストを書いた紙が黒くなっていくと結構達成感が味わえます。また一枚の紙に書くので、自分の中で優先順位が整理できます。
(会社員)
手帳でtodoリストの作り方
いつも持ち歩く手帳を利用
いつも持ち歩く手帳の、1日のスケジュールを記入する欄に記入しています。横にチェックボックスを書いて、終わったものにはチェック。毎日更新します。手帳に書くとどこでも見る事ができるので見落としもなく、達成感も味わえます。
(会社員-フルタイム育児中)
ホワイトボードでtodoリストの作り方
ホワイトボードに書いていく
私がto doリストを作るときに重宝しているのがホワイトボードです。これを使えば、タスクが完了した時にすぐに消すことができます。完了したものから消すことで、残されたタスクがわかりやすく、やりがいも感じられるのでおすすめです。
(学生)
100均でホワイトボードと小さいイーゼルを買ってきて、マジックで書き込み、近くに置く
近くに置いてあるため、目に入りやすい。また、ホワイトボードのため書き込みやすく、目的を達成したらすぐに消しやすいため手軽。スマホのメモ機能など飽きて使わなくなるため、飽き性の人にはとっつきやすいやり方でおすすめ。
(建築技術)
ホワイトボードに書く
小さなホワイトボードだと100円ショップにも売っています。やすく手にはいり書く楽しみもあり、すぐに消せるので書き間違えの心配もいりません。目に入るところに常においてあります。必要な時にすぐ描いて実行しています。
(主婦)
時間割のようにやることと時間を書く
小さなホワイトボードに、やることと時間を書いて、時間割りのようにして目につくところに置いておく。
自宅で仕事をしているので、時間管理を自分でするのが一番大変です。やらなければならないことを、時間も一緒に書いておくことで一日のペース配分がつかめるようになりました。毎日のことなので、消してまた書き直せるホワイトボードがおすすめです。(自宅での物作り、販売)
コルクボードでtodoリストの作り方
紙に3か国語で書いて、コルクのボードに画鋲で貼って仕事場や自宅で自分の目のつく場所に置く
毎日新しい紙を使う事はゴミを増やすことにもなるので、必ずいらなくなった裏紙を使って書きます。私が海外在住だからかもしれませんが、その日にやる事や買い物のリストなどは全て3か国語、日本語・英語・インドネシア語・たまにジャワ語で手書きで書く様にしています。これを毎日続ける事により、英語とインドネシア語のスペルが覚えられ、会話でも使える様になってきます。語学を学びたい方にはお勧めです。
(弁護士事務所勤務 )
アプリでTODOリストの作り方
Googleカレンダーに予定として書き込む!
やらないといけない時間になったらアラートしてくれるので、忘れてた!ということにならずに、漏れを防げるところが非常に気に入っています。また、そこに入れると自然と1日のスケジュールも立たれるので、無駄のない動きができます。
(OL-企画職)
強制アラームセット
口うるさい嫁か親のように定期的にスマホやPCソフトなどでアラームを鳴らし強制的に行動を起こさせます。つまり目が覚めるまでアラームが鳴り続けるという強制的に行動へ結びつけられる点がメリットです。付箋やカレンダーなどにメモを残していてもなかなか実行できない物などに効果的。
(自由業)
スマートフォンのメモ帳に箇条書き
同じページに行間をあけてジャンル分けしています。アプリケーションの起動時の時間ロスがないところ、隙間時間にできるところ、同じページしか使わないので、書いたのに書いたことを忘れてしまうなどのミスがないところ、メモする内容を毎回見返すことができるため、書き忘れ思い出し忘れが減るところが良いです。
(非常勤-イベント制作事務)
Twitterに@tosツイートして、そのツイートを固定にしておく
思いついたときにすぐに書くことができるし、固定にしておくことで遡らなくてよく、忘れずに思い出すことができる。あとから思いついたことでもツリーにしておけばその固定ツイートを見れば書いたものをすぐ見ることができ便利です!
(事務職)
写真に撮ってToDoフォルダを作る
付箋に書いて終わったら捨てる感覚に近いのですが、スマホの画像フォルダにToDoフォルダを作ってそこにやるべき作業、買い物などに関連した画像を保存して終わったら消していきます。
画像の枚数が多いとやることが溜まっている状態で気分が悪いのでどんどん消すために頑張って作業できます。
具体的に買いたい商品画像のスクリーンショット、電話したい会社の連絡先のスクリーンショット、手書きメモをそのまま撮影した写真などです。(営業)
その他のtodoリストの作り方
ワードファイルを使って
ワードのファイルに日付順、時系列順に「やるべきこと」や予定を書き込み、パソコンのデスクトップに張り付けて使っています。
デスクトップのワードファイルに追記していくだけですから簡単に作成できます。文字サイズを16ポイントぐらいに拡大して見やすくし、締め切りや重要度に応じて項目を色分けして、常時(最低でも毎日、就業前、昼休みの前後、終業前には必ず行う。)優先順位を入れ替えています。
色分けと入れ替え作業がポイントです。色分けによって重要度が明確になり、入れ替えで全体の仕事内容や予定を常に把握できます。常に状況を把握しておくことで、急な仕事があっても即応できるなどとても便利です。(定年退職-無職)
物理的な積み上げ方式で
私のto-do-リストは物理的な積み上げ方式です。具体的には、優先順位が高いものや締め切りが近いものが上に来るように書類を積み上げたり、ファイル名を付けたりして整理します。
この方法の良いところは、仕事を仕分ける段階で優先順位や手をつける順番を決めてしまうので、実際に作業に取り掛かる時には何も考えずに上から順に作業していけばいい点にあります。
私にとって、同時並行(マルチタスク)で仕事をするのはとても苦手なことです。ですから、「この仕事はここまでやったらいついつまでは置いておいていい」というところまで仕事を一本集中で進めて、そこまで進んだ時点で、優先順位が低いものとして積み上げた書類の下の方に積み直します。パソコンのファイルも、ファイル名を「01-01」だったものを「01-05」に変更するなどして、表示順を変更します。
こうすることで締め切り管理がしやすくなるため、締め切りを過ぎてしまったりやり忘れてしまったりすることがぐっと減ります。(在宅ワーカー-主にライティング業)
こんなかわいいtodoリスト化の方法も?
好きなお菓子に付箋でメモを貼り付けて、終わったらそのお菓子を食べる
私は甘いものが好きなので、飴や個包装のチョコレートに、やることを付箋に書いて貼り付けて、ひとつ終わったらそのお菓子を食べれる!というご褒美付きのTo Doリストを活用しています。終わったときの楽しみもあるし、付箋はノートや手帳に貼付けて残しておくと、いつ終わったのかもわかるので、便利。ただ、食べ過ぎると太るというデメリットもあります・・・。
(会社員-事務職)
彼氏に予定を伝えておく
わたしの彼氏は細かいところによく気づく人で忘れ物の多いわたしのことを心配してくれます。やることリストなどを作ってもわたしはそのリストの存在自体を忘れてしまったりするので、予定が決まった時点で逐一彼氏に伝えています。予定の時間が近づいてくるとアラームのように彼氏が教えてくれるのですごく助かっています。
(食品加工のパートタイマー)
たくさんの方法を知って思ったこと
こんなにたくさんのTodoリストの作り方がある・・・それはつまり、人間はいかに物を忘れるか、ということです。
どこかに書き留めておかないと、どんどん忘れていくのです。もうそれは「3ぽ歩いたら忘れるよね」と言われる私が日々実感していることです。
電子レンジに温めるべき食べ物を入れておいて、忘れ防止アラームが何回もピーピーなっているのも無視して、そのまま翌朝まで忘れてしまうのです。
または、夫に「法定点検をオートバックスに予約しておいて」と言われても、1ヶ月くらい平気で忘れて放っておいて、苦言を呈されるのです。そして期限内に予約できずに、どこも予約がいっぱいで、正規ディーラーで高い料金の点検をせざるを得なくなります。
それでも私は、Todoリストをほとんど作りません。
なぜなら、忘れるということは、頭の中で優先順位が低いと決めつけていることを証明しています。そう、忘れていいのです。それは優先順位が低いのだから。
でも、他人に迷惑がかかることについては、頭の中で優先順位をあげるか、Todoリストを作らなければいけません。
私はTodoリスト難民です。今も、そしてこれからもずっと・・・。
Todoリストは作りましょう。
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